習い事が合わない?やめる前に見直したい「通い方」4つの視点

母親習い事は続けたいけど、この教室うちの子に合っているのかな…



続けるべき?変えたほうがいい?



わが子の時間と気持ちを大切に思うからこそ、気になりますよね。
習い事を続けていると、一度はこんな迷いが出てくるものです。「合わない」と感じると、続けるかやめるかの二択で考えてしまいがちですが、習い事の良いところは、合わない部分があれば通い方を調整出来ることです。
この記事では、「合わない」の中身を人・場所・時間・やり方の4つに分けて、どこを見直せばよいかをまとめました。親が子どもにしてあげられることの多くは「環境づくり」です。やめるかどうかを決める前に、まずはどこが少しずれているのかを一緒に探してみましょう。
「合わない」は4つに分けると見えてくる
行きたがらない、帰ってくると疲れた顔をしている。そんな様子が続くと、教室そのものが合わないように感じます。でもよく見ると、原因はもっと小さなところにあることが少なくありません。
| 分け方 | 見るポイント |
|---|---|
| 人 | 先生との相性、指導のテンポ、相談のしやすさ |
| 場所 | 会場の雰囲気、座る席、周りの子との距離 |
| 時間 | 曜日や時間帯、その日の疲れ具合 |
| やり方 | 家での取り組み方、目標の立て方、通い方 |
4つのうちどれか1つがずれているだけなら、そこを変えるだけで子どもの表情が変わることもあります。



ここからは、それぞれの見方と調整のヒントを順に見ていきます。
人・場所・時間・やり方、それぞれの見直し方
1.人:先生との相性・指導のテンポ
合っているときのサイン
- 先生の話が家でも出てくる&話してくれる(愚痴以外)
- 小さな疑問でも気軽に質問出来る&質問しやすい環境がある(メールやLINE、アプリなど)
- 習い事の出来栄えだけでなく「自分で準備出来た」「今週も来られた」など、成長過程にも目を向けてもらえる
ズレかもしれないサイン
- 先生の前で緊張して、本音を話せていない
- 説明のテンポが速すぎる、または遅すぎて退屈そう
- 相談しても返事が曖昧で、モヤモヤが残る
先生との相性は、どちらが悪いという話ではなく、単純に「合う・合わない」があるものです。指導の進め方について希望を伝えてみるほか、可能であれば別の先生の授業も受けてみることをオススメします。
伊勢校では、いおり先生クラスときょうこ先生クラスが選べます!
2.場所:会場・座席・周りの環境
合っているときのサイン
- 教室に入ると、すぐに取りかかれる
- 頑張り屋さんがいて、やる気になれる
- 我が子より少し先を進んでいて、目標にしたい子がいる
- 周りに子どもがいても、自分のペースで進められる
ズレかもしれないサイン
- 前の席だと見られている気がして緊張する
- 隣がにぎやか、入口に近いなどで気が散りやすい
- 周りの子の言動が気になって集中出来ない
- 会場までの移動だけで疲れてしまう
同じ教室でも、座る位置や会場の雰囲気で集中のしやすさは大きく変わります。席や教室を変えてもらえるかも確認してみましょう。
伊勢校では対面授業の場合は席を自由に選べるので、壁側、前、後ろなど、お子さんが落ち着ける場所を自分で探せます。教室も複数あるため、通いやすさやクラスの雰囲気に合わせて場所を変えることも出来ます。Zoomクラスも含めて振替は自由です。
3.時間:曜日・時間帯
合っているときのサイン
- 教室のある日も、無理なく日常生活を過ごせる
- 眠そう、おなかがすいて機嫌が悪いといった様子が少ない
ズレかもしれないサイン
- 学校やほかの習い事のあとで、教室に着く頃にはぐったりしている
- 教室のある日だけ、寝つきが悪い・食欲が落ちる
- 振替制度がない
- 振替があっても制限が多く、予定に合わせにくい
子どもの集中力は、その日の疲れ具合に大きく左右されます。学年が上がって下校時間が変わったり、ほかの習い事が増えたりすると、以前はちょうど良かった時間帯が合わなくなることもあります。
- 振替はアプリから簡単に24時間可能
- 振替回数の制限なし(期限内なら何度でも振替が可能)
- 当日の15分前まで予約が可能
- 欠席連絡は当日の授業開始まで可能



8月に欠席した分は10月末まで振替予約が可能なのはありがたい!
10月の運動会シーズンは体力的に大変だから少なめにして12月にZoomと併せて多めに予約を入れよう!というのも可能です。
4.やり方:家での取り組み方・通い方
合っているときのサイン
- 次の教室までに家で何をすればいいか、親子で分かっている
- 目標が「今月はこのステージまで」のように具体的
- アウトプットする機会がある(大会、発表会、コンクール、検定、昇段試験など)
ズレかもしれないサイン
- 「家でも頑張ろう」で止まり、何をどのくらいやればいいか分からない
- 目標が曖昧で、親子とも頑張りどころが見えない
家での取り組みは、「歯みがきのあとにリビングで15分!」のように時間と場所を決めておくと始めやすくなります。
一気に15分集中出来ない場合は「頑張ろうよ!」と急かすのではなく「5分×3回」のように区切ると、出来たかどうかが親子で分かりやすくなります。
家で集中しやすい環境の整え方は、以下の記事でも紹介しています。


どこがずれているか分からないときは、4週間だけ試す
原因がはっきりしないときは、いきなり大きく変えず、4週間かけて少しずつ試すのがオススメです。
1週目:今の様子を記録する
行く前と帰ったあとの表情やひと言、寝つきや食欲を簡単にメモします。



記録してみると、「この曜日だけ疲れている」など、それまで気づかなかった傾向が見えてくることがあります。
2週目:変えられるところを1つだけ変える
席、時間帯、家で取り組む時間など、4つのうち気になるところを1つだけ変えてみます。



一度に全部変えると、何が効いたのか分からなくなってしまうためです。
3週目:先生に相談する
記録をもとに、気になっていることを先生に伝えます。たとえば、こんな質問から始めてみてください。
- うちの子が落ち着ける席や時間帯はありますか
- 最近ステージアップが出来てないようですが、ステージ戻しは必要ですか?
- グランプリはどんなふうに頑張るといいですか?
4週目:一緒に振り返る
3週間で変わったこと、楽になったことを親子で、そして先生と共有します。そのうえで、曜日や会場、クラスの変更、Zoomの併用など、次に試すことを決めましょう。
それでも合わないと感じたときは
- 調整を重ねても表情がつらそうなまま…
- 寝つきや食欲が落ちている…
- 相談しても向き合ってもらえないと感じる
そんなときは無理に続けず、安心して通える別の場所を探すことを考えるタイミングかもしれません。
やめるか続けるかの判断に迷ったときの目安は、子どもの習い事、やめどき・続けどきのサインとは?で詳しくまとめています。
やめると決めたときは、「ここまで出来るようになったね」と、それまでの頑張りを一緒に言葉にしてあげてください。その経験は、次の場所でも子どもの力になります。


まとめ:変えられるところから、少しずつ
習い事が「合わない」と感じたときは、人・場所・時間・やり方の4つに分けて見てみると、変えられることが意外と多いものです。
親に出来るのは、子どもが力を出しやすい環境を整えること。一つずつ試しながら、お子さんに合う通い方を見つけていきましょう。
伊勢校に通っている方は、曜日・会場・時間帯の変更やZoomの併用など、いつでもお気軽にご相談ください。これから習い事を探している方からの、体験のご相談もお待ちしています。
\ いおり先生に直接相談できます /

